明細胞腺癌になってからの日々

明細胞腺卵巣がんです。

1回目の手術から半年経ちました

1回目の手術から半年…


最初は、卵巣嚢腫と子宮筋腫の診断で腹腔鏡手術をしました。

「99%ガンでは無い」と医師から言われ ガンでは無いんだぁという安心感はあったけど

手術が怖くて 入院するまで とても ゆうつでした。


手術が終わって 取り出した卵巣と子宮を旦那も見て 術後説明の時にも 「病理検査に出しますが 99%ガンでは無いでしょう」と言われ

家族も私も ホッとしました。


腹腔鏡手術なので 術後も傷あとの負担が軽く退院も早かったです。


42歳だし 毎月苦しかった生理痛ともおさらばになることは嬉しく 術後の1ヶ月検診までは穏やかな気持ちで過ごしていました。



そして迎えた1ヶ月検診で 突然のガン宣告

ガンでは無いと言われていたぶんショックと驚きで目の前が真っ暗になりました。

しかも想像もしていなかった2回目の手術をすすめられ 何がなんだか診察室でパニック状態になり 涙がポロポロでてきました。

涙が止まらない状態で すぐにCT検査室へ…


突然のガン宣告って 本当につらいですね。



2回目の手術は開腹手術 リンパ節や大網の切除


リンパ浮腫や抗がん剤治療の不安などで 毎日泣いてばかりで 人生の中で一番涙を流した日々でした。



明細胞腺卵巣がん1C


ただ今 抗がん剤治療4クール目

あと2クール…


抗がん剤の副作用で 気持ちが落ち込むことが多いですが


ガンになったから 今まで気付けなかったことに気付けたり 考えたり 幸せ感じたりしてます。