明細胞腺癌になってからの日々

明細胞腺卵巣がんです。

手術から目覚めて

「うーちゃんさん手術おわりましたよ」

そのまま集中治療室へ


喉が痛くて 寒い😨 前回の腹腔鏡手術では、

お腹周りに電気毛布乗せてくれ ぽわ〜とした感じだったのに。


開腹手術のためか、全身がプルプル震えて寒い

かすれる声で「寒いです…」

看護師さん「寒い?じゃエアーで暖かくなる毛布乗せますね」


「あったか〜ぃ。 痛い。喉が乾く。」

術後 水は飲めないから、お口をゆすぐだけ。

前回の経験から、看護師さんに「くちをゆすぎたいです」と朝まで15回くらいお願いした。


また、急に寒くなり毛布は、他の患者さんの所へ…移動していた。。゚(゚´Д`゚)゚。

ここで 朝まで持つかな。


朝までが とにかく長かった…時間が進まない

辛かった。

冷たいお水を飲みたいと朝までずーと思っていた。 あ〜〜お水(T ^ T) お水 苦しい…ぞ

術後1日目 2日目

長い長い夜を越え 病室に戻ってきた。


前回の腹腔鏡手術に比べ しんどさが100倍(私なりの感想)の開腹手術


病室に戻って お水を飲んだ時、水を飲める事の有難さを知った。


ただ ひたすらに時が過ぎるのを待ち、痛い時は、看護師さんに泣きながら

「痛み止めをお願いします😭」と

訴えつづけた。

先生も看護師さんも

「痛い時は、我慢せずに 痛み止め入れましょう」と言ってくれ。背中の硬膜外麻酔を

シューと入れてくれた。


でも痛い。


痛み止めの ロキソプロフェンも服用。


でも痛い。


寝てもすぐ覚める…怖い夢ばかり。


お願いします。時間よ…経って

。゚(゚´Д`゚)゚。


2月26日 13時〜手術


2月27日 術後1日目


2月28日 術後2日目 ドレーン抜く(お腹に入れてた管)

術後3日目

膀胱に入っている管も痛い…違和感

おしっこがスムーズに流れて行かない💧


背中の麻酔の針もチクチク。


傷口も痛いが 自力で歩いてトイレに行きたい


看護師さんに 「おしっこの管抜きたい」と訴える

「まだ点滴が何本もあるから 外したらトイレばかりで大変よ」と言われ一度諦めるが

この管をとって 何としてもトイレに行きたいと決意。

先生も「歩けそうなら抜いてもいいよ」


腰を曲げてヨレヨレしながら歩いてみる。冷や汗タラタラ…痛い でもトイレ


「先生 歩けます。おしっこの管も硬膜外麻酔も 抜いてください」


先生「さすがに 硬膜外麻酔は抜かないほうが。すごく痛いよ~。 おしっこの管は抜いて歩いたほうが良いけど 麻酔とったら痛いよ~」


うーむ 痛いのはイヤだけど 背中の針も痛い

(T ^ T)

「でも…でも 抜いてください!」


先生「分かりました!抜きましょう。」


おしっこの管も硬膜外麻酔も抜いてもらった。


当然 激痛(T ^ T)


でも トイレに行けた!ヨレヨレしながら15分かけて ベッドまで戻ってくる。

そして またトイレ…を繰り返し。疲れ果てた

3日目

激痛とトイレの事しか覚えていない。